荒川区産後ケア(訪問型)を徹底解説|乳腺炎で39.9度に…実際に利用した体験談&申請方法まとめ

荒川区の産後ケア(訪問型)体験談と申請方法 出産
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出産して退院してから1週間。完全母乳で育てていたところ、左側の授乳で首に強い痛みが走り、やむを得ず授乳を中断。胸が張って熱を帯び、体温は一気に39.9度まで上がってしまいました。「これは乳腺炎だ」と不安の中で利用したのが、荒川区の産後ケア事業(訪問型)です。

この記事では、荒川区の産後ケア(訪問型)の制度内容・料金・申請方法とあわせて、実際に高熱の中で利用した体験談をまとめてご紹介します。

この記事でわかること

  • 荒川区の産後ケア「訪問型」の制度概要と利用料金
  • 訪問対応している助産院一覧と連絡先
  • 申請から利用までの流れ
  • 乳腺炎で39.9度の高熱が出たときに実際に利用した体験談
  • よくある質問

訪問型産後ケアとは

荒川区の「産後ケア事業」では、出産後1年以内のお母さんと赤ちゃんを対象に、助産師による授乳指導や沐浴指導、乳房ケア、育児相談などのサポートを受けることができます。利用形態は次の3種類です。

🏨

宿泊型

施設に泊まってケアを受ける

☀️

日帰り型

日中だけ施設でケアを受ける

🏠

訪問型(この記事)

助産師が自宅に来てケアしてくれる。体調が悪くても移動しなくてOK

このうち「訪問型」は、体調が悪くても移動せずに自宅でケアを受けられるのが最大のメリットです。出産直後は母乳の調子が思わしくなかったり、体調不良でサポートを必要とするケースもあるため、必要な時にすぐ利用できるよう、妊娠中から早めに申請しておくのがおすすめです。


利用料金

利用者負担額は「施設利用料」から「区負担額」を差し引いた金額です。

区負担額(訪問型)

  • 一般・母子世帯:1日あたり4,500円(多胎児の場合は1人あたり4,000円加算)
  • 生活保護世帯:全額免除(多胎児加算も免除)

※休日・時間外加算や交通費などが別途かかる場合があります。詳細は各施設の「実施施設金額一覧」をご確認ください。利用できる回数は6回までです。


実施施設(訪問対応)一覧

訪問型は以下の助産院が対応しています。希望の施設に直接予約を行います。

実施施設 電話番号 基本額(1日) 自己負担の目安
たんぽぽ助産院 090-2638-9406 6,000円 1,500円
You and me助産院 080-1717-1631 5,000円 500円
にしやま助産院 080-2103-2555 6,500円 2,000円
Luana助産院 050-6880-5289 9,000円 4,500円
団子坂なのはな助産院 090-8963-7087 6,000円 1,500円

助産院ごとの自己負担の目安(1日・平日)

たんぽぽ1,500円
You and me500円
にしやま2,000円
Luana4,500円
団子坂なのはな1,500円

※基本額は荒川区「産後ケア事業 実施施設金額一覧(令和7年度)」より。自己負担の目安は、基本額から区負担額4,500円を引いた金額です(一般・母子世帯、平日の場合)。交通費や土日祝日・時間外の追加料金がかかる施設もあります。最新の実施施設・料金は荒川区の公式ページで必ずご確認ください。


申請〜利用までの流れ

1

申請する電子申請・区役所2階 子育て支援課の窓口・郵送のどれか。妊娠中から申請できます
2

利用決定の通知が届く「利用承認通知書」と「情報通知書」が自宅に届きます
3

助産院に直接予約する希望の助産院に電話し、承認番号を伝えます
4

助産師さんが自宅に来てケア区負担は1日4,500円。利用できるのは6回まで

対象

  • 荒川区に住所があるお母さんと赤ちゃん
  • 出産後1年以内で、産後ケアを希望する方

※利用承認を受けても、健康状態などにより施設側で受け入れできない場合があります。

訪問型で受けられるケア

  • 乳房ケア
  • 授乳指導
  • 産後の心身のケア
  • 赤ちゃんの発育やお世話に関する相談

1. 申請

妊娠7か月頃(25週以降)から申請でき、ご家族による申請もできます。

申請方法は次の3つです。

  • 電子申請:荒川区の専用フォームから
  • 窓口申請:区役所2階 子育て支援課へ(母子手帳を持参)
  • 郵送申請:申請書と母子手帳の写しを郵送

2. 利用決定

承認されると「利用承認通知書」と「情報通知書」が自宅に届きます。大切に保管しましょう。

3. 予約

利用を希望する助産院に直接連絡し、承認番号を伝えて予約します。キャンセルは必ず利用日前日の午前11時までに連絡してください。それ以降や無断キャンセルは利用回数から差し引かれるので要注意です。

4. 利用

訪問当日は承認通知書・情報通知書・母子手帳を準備しておきましょう。利用料金は施設へ直接支払います。


体験談:乳腺炎で39.9度に…実際に「You and Me助産院」を利用してみて

出産して退院してから1週間。完全母乳で子どもを育てていましたが、授乳に思わぬトラブルが起きました。右側は問題なかったものの、左側で授乳すると首に強い痛みが走り、やむを得ず授乳を中断。胸が張って熱を帯び、体温は一気に39.9度まで上がってしまいました。

今回私が利用したのは、自宅で診てもらえる「訪問型」。体調が悪くても移動せずに済むのが最大のメリットです。

訪問してくれたのは「You and Me助産院」

予約はLINEでスムーズにできました。平日9時〜17時が基本の対応時間で、それ以外の時間帯や土日・祝日は追加料金がかかります。

当日は助産師さんが自宅に来てくれて、こちらで用意したタオルを使いながらケアが始まりました。

  • 乳頭や乳房の状態を丁寧に確認
  • 「乳腺炎の進行期」と判断
  • 高熱もあるため、産院に連絡して抗生物質を処方してもらうよう助言

お願いしたのは「You and Me助産院」。授乳の姿勢を丁寧にみてもらい、乳房のケアをしていただいたほか、「このまま熱が下がらなければ医師の受診が必要」と的確に導いてくれたのは本当に心強かったです。

授乳以外の相談も可能

授乳の姿勢や赤ちゃんの体重増加のこと、母体の体調についても相談に乗っていただきました。体も心も弱っている時期に「専門家に直接見てもらえる安心感」は大きく、精神的にも支えになりました。

You and Me助産院について

2018年に荒川区で開院した訪問・出張専門の助産院。母乳相談、産後相談、育児相談など幅広く対応しています。感染症対策も徹底されていて、体温チェック・マスク着用・手洗い・消毒などをしっかり行った上で診療してくださいます。

サイト:https://www.youandmejosanin.com/


よくある質問

Q. 申請はいつからできますか?

A. 妊娠7か月頃(25週以降)から申請できます。出産直後は体調やタイミングによってすぐに動けないこともあるため、余裕をもって妊娠中に済ませておくと安心です。

Q. 何回まで利用できますか?

A. 訪問型は6回まで利用できます。

Q. 生活保護世帯の場合、費用はかかりますか?

A. 生活保護世帯は区負担額・多胎児加算ともに全額免除となります。

Q. どんな時に使うのがおすすめですか?

A. 「授乳に自信が持てない」「赤ちゃんの発育が気になる」「外出が大変」「体調が悪くて施設まで行けない」といった状況で特におすすめです。今回のように急な発熱時にも、自宅で専門家に相談できる安心感があります。


まとめ

産後は体も心も大きく変化し、不安や疲れを抱えるお母さんも少なくありません。荒川区の「訪問型」産後ケアなら、自宅で安心して助産師のサポートを受けることができます。今回のように乳腺炎で高熱が出たときも、自宅で専門家に相談できたことで、悪化する前に適切な対応につながりました。

  • 高熱で動けないときでも利用できる
  • 授乳や母体のことを相談できる
  • 医師への受診が必要かどうかを判断してもらえる

「授乳に自信が持てない」「赤ちゃんの発育が気になる」「外出が大変…」と感じている方におすすめの制度です。利用を希望される方は、妊娠中から申請を済ませておくと、いざという時にすぐ頼ることができます。

この記事を書いた人
あら子

荒川区で子育て中のママ、あら子です。子どもと一緒に実際に歩いて見つけた遊び場・イベント・子連れランチ、出産・育児の制度などを、体験ベースで分かりやすくお届けしています。

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