【出産レポート】あらかわレディースクリニックでの無痛計画分娩(前日入院編)

出産

こんにちは。荒川区に住む二児の母です。今回、町屋駅近くにある「あらかわレディースクリニック」で第2子(女の子)を出産することになりました。この記事では、出産前日の入院体験をレポートします。

荒川区で出産を考えている方に、少しでもリアルなイメージを持っていただければ嬉しいです。

荒川レディースクリニックは大人気

実はこのクリニック、とても人気があります。私は妊娠8週目のときに分娩予約をしたのですが、ちょうど最後の1席というタイミングでした。
「予約が取れないこともある」と聞いていたので、無事に予約できたときはホッとしました。

それだけ地域で信頼されているクリニックなんだなと実感しました。


なぜ荒川レディースクリニックを選んだのか

このクリニックは妊娠・出産・婦人科を専門に扱う地域密着型のクリニックで、清潔感のある院内とアットホームな雰囲気が魅力です。公式サイトにもあるように、産科では「安全で快適なお産」を目指しており、無痛分娩や計画分娩の体制も整っています。

また、母乳育児サポートや産後ケアにも力を入れている点も、私にとって安心材料でした。


出産日の決まり方(無痛計画分娩)

このクリニックでは経産婦のみ無痛計画分娩が可能です。
私の場合も「無痛分娩+計画分娩」を選び、以下の流れで日程が決まりました。

  • 32週ごろ:医師と相談して出産日の目安を立てる
  • 36週の診察時:正式に出産日を確定
  • 37週6日に出産予定 → 前日に入院

計画的に準備できるので、上の子の預け先や家族のスケジュールも調整しやすかったです。


入院初日の流れ(出産前日)

16時に自宅でシャワーを済ませてから病院へ。

  1. NST検査(約40分)
    お腹にベルトを巻いて、赤ちゃんの心拍と子宮の収縮を確認。
  2. 医師の診察
    子宮口の開きを確認。私はすでに3cm開いていたので、バルーン処置は不要でした。
  3. 夕食(18時ごろ)
    栄養バランスのとれた和食。鶏肉の甘辛炒め、小鉢、果物、ご飯にスープ。家庭的で優しい味わいでした。
  4. 夜の注意事項
    翌日の麻酔に備えて22時以降は水・お茶以外禁止。私は事前に大好きなラーメンとサイゼリヤを食べてきて、最後はゼリー飲料で備えました。
荒川レディースクリニックの入院食(鶏肉の甘辛炒めなど)

病室の雰囲気と料金

病室は「多床室・一般個室・特別室B(トイレ付き)・特別室A(トイレ・シャワー付き)」の4種類。

私は**特別室B(1日5,000円)**を選びました。ホテルのように綺麗で、授乳クッションや収納も整っていて快適です。

  • 特別室A:8,000円/日(トイレ・シャワー付き)
  • 特別室B:5,000円/日(トイレ付き・シャワー付き)
  • 一般個室:3,000円/日(トイレ付き)
  • 多床室:差額なし(トイレ共用)

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荒川レディースクリニック一般室のソファと荷物の様子

入院時の持ち物(簡易リスト)

クリニック指定の資料を参考に、最低限必要なものをまとめました。

  • 母子手帳・診察券・保険証
  • 入院申込書や同意書
  • 産褥ショーツ・授乳ブラ
  • バスタオル・フェイスタオル
  • ストロー付きペットボトル
  • スマホ充電器
  • お菓子や飲み物(制限時間まで)

クリニック側でも分娩セットが用意されているので、大荷物にはなりませんでした。


初日を終えての感想

・院内は本当に清潔で落ち着ける雰囲気
・スタッフの対応も丁寧で、安心して任せられる
・ご飯が美味しい!(産後の楽しみが増えそう)

「明日いよいよ赤ちゃんに会えるんだ」という実感が少しずつ湧いてきて、楽しみな気持ちとドキドキが入り混じった一日でした。

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